当社では耐震補強工事監理は新築の工事監理と同じ方法を採用しております。現場での検査確認は週一回程度、状況によっては数日おきに行います。各検査の他、各工事の工程検査、材料の検査確認を行います。また、工事が設計図書通りに実施されていないと認められるときは、直ちに工事施工者に注意を与えます。
お客様にご満足して頂ける質の高い建物をご提供できるよう、細やかな工事監理を行います。
■主な検査項目
・材料検査確認 ・現場巡回確認
・補修検査/精査 ・工事種別工程確認/精査
・竣工前検査 ・工事監理報告書提出
●第三者工事監理とは…
都道府県知事の登録を受けた建築士事務所の建築士が建主の方から直接依頼を請け、工事関係者には拘束されない立場でその者の責任において工事を設計図書と照合し、それが設計図書通りに実施されているかいないかを確認することです。
工事監理者による適切な工事監理が行われることにより、設計上意図されていた品質を確保することができ、欠陥工事や不適切な工事を予防することができます。