●屋根に太陽電池パネルを設置したいがパネルの枚数が多く、
また陸屋根用角度付の架台を設置するので屋根が重さに耐えられるか心配。
太陽電池の種類や設置面積、設置方法によって重量は異なります。例えば工場や学校の屋上などに設置される標準架台(陸屋根用角度付)を使った場合100~150㎡/10kWでシステム全体(モジュール+架台)では5~6t、1㎡あたり50~60kgの重量がかかります。
既存建物の設計図書・構造計算書を確認し現地調査を行い、配置される設備の重さに耐えられる屋根か検証します。検証の結果、強度不足と判定された場合は、補強設計・補強工事のご提案をすることができます。